産業看護師の求人は常勤より見つかりやすい派遣求人が狙い目

産業看護師の求人は一般的に常勤が多くなっているのですが、実際には派遣でもある程度求人が出ています。しかし、派遣とは言ってもいろいろな種類があり、派遣会社に登録をして、派遣会社が勤務先を探す派遣、求人誌や求人サイトに載っている派遣、その中には短期派遣や単発派遣もあるのですが、この中では求人誌や求人サイトに載っている派遣が最も多くなっていると言えるでしょう。

 

もちろん待遇面では常勤よりも低くなってしまうのですが、それでもある程度給料は高くなっていることが多く、仕事内容も雇用形態によって変わらないのが一般的です。しかし、常勤に比べると、やはり一般的な派遣での求人は少なくなっているので、常勤の方が数自体は多いと言えるでしょう。

 

紹介予定派遣からの常勤登用でチャンスが広がる!

常勤よりも産業看護師は派遣が狙い目であると紹介していることもあるのですが、一般的な派遣会社登録型派遣や、求人誌や求人サイトに載っている派遣はやはり常勤に比べてかなり数が少なくなっているのが現状です。しかし、派遣の中には紹介予定派遣と呼ばれている雇用形態もあるのですが、この紹介予定派遣は常勤に匹敵するか、地域によっては常勤よりも多く求人が出ている場合もあります。

 

では、一般的な派遣と紹介予定派遣とではどこが異なっているのでしょうか。一般的な派遣はずっと派遣社員として働くのに対して、紹介予定派遣は最初の数ヵ月間だけ派遣として働き、その後は正社員として勤務できる雇用形態のことです。もちろん企業側と本人が納得していなければいけませんが、会社側に断れるということはあまりありません。

 

しかも比較的経験が浅くても採用してもらいやすいですし、採用確率が上がるだけではなく、会社の内情など実際に勤務してみないとわからない部分もわかるようになるので、近年では人気の雇用形態となっています。もちろん正社員として登用されれば、給料が上がることはいうまでもありませんし、その他の待遇も常勤で勤務しているのと同じになります。